共働きの朝はママを怒らせないこと
子供が生まれ、保育園の送り迎え、仕事、家事と大変な状況になっている家庭はたくさんあると思います。ママの負担もピークを迎えて、イライラMAXに。そんな忙しい朝にママを怒らせてしまって、その日一日がブルーになってしまう事も。そうならない為に朝パパがしなければならないポイントを押さえておきましょう。
朝パパが押さえておくべきポイント
【ポイント①】朝起きる時間は毎日同じ時間にしておくこと
朝同じ時間に起きることが生活のリズムを作るのに一番いいですが、仕事や育児で疲れが抜け切っていない状態の体を無理やり同じ時間に起こすのは一苦労だと思います。
「できればもう少し寝て疲れを取りたい。」と思うパパもいるとおもいますが、ママにとっては逆効果。
朝の段取りがくるってしまうので、イライラさせてしまう原因となってしまいます。同じ時間に起きるようにすることで、朝のママの仕事を増やさないようにしましょう。
どうしても疲れていて起きられない場合は、寝る時間を早めたり、ビタミン剤を取るなどして、疲れをしっかりとって朝を迎える体質を作りましょう。
【ポイント②】子供のお世話はパパが進んでしましょう
朝は忙しいです。ママはパパよりも早く起きて、お弁当や子供のご飯を作り身支度もします。
パパには理解しにくい事もありますが、女性は仕事へ行く前、化粧などもします。男性が朝身支度する時間よりもかかります。ママがしっかり身支度できるようにパパが子供の面倒をしてあげる事で朝の忙しい時間をママを怒らせずに乗り切れます。
また、朝食後の食器もしっかりかたずけることでママの負担を少なくしましょう。
「ママが朝ご飯を作るのならば、パパが朝ご飯のお片付けをする。」
この辺のルールがしっかり固まっていて、実行できていれば問題ありません。
【ポイント③】時間がある時は掃除や洗濯を済ませておくとベスト
朝は時間との勝負です。ママが朝のうちに洗濯を回していたり、掃除機をかけたりする場合がありますが、その時点でアウトです。
ママのイライラ度は確実に上がっています。もしママが洗濯物を回している場合はパパが洗濯物を干すようにしましょう。
その時に「あとは任せて!」などと一言添えるとgood!
掃除機も、子供がこぼしたご飯など床が汚い場合はかけましょう。
まとめ
朝は時間との勝負です。やることがたくさんあるので時間内にすべてを終わらせるためにはお互い(夫婦間)の協力が必要不可欠です。役割分担や阿吽の呼吸で家事や育児を行うことで夫婦の信頼関係構築や、子供とのコミュニケーションにもつながります。
これからの時代、パパとママの家事育児の理想は50:50です。それが共働きの時代に必要な考えであり、理想を具現化する必要があります。
朝の流れがうまくいってない家庭はまずパパとママでルールを決めてみてはどうでしょうか?
ルールを決めて実行するだけでも流れが変わると思います。